JR福井駅東口の手寄再開発ビル「AOSSA(アオッサ)」のしゅん工式が十二日、同ビル八階の県民ホールで行われた。福井駅東西をつなぐ交流拠点として期待されており、関係者百五十人が完成を祝った。十九日にグランドオープンする。

 式には西川一誠知事、坂川優福井市長、県議、市議、施工業者らが出席。手寄地区市街地再開発組合の牧野正武理事長が「県都にふさわしいまちづくりを目指して進めてきた事業。県民に親しまれるよう今後も努力したい」とあいさつした。

 「AOSSA」命名者の山口由紀代さん(39)=福井市=らを表彰。式後、出席者が館内を見学した。

 「AOSSA」は地上十階、地下二階。一—三階は商業ゾーンで、ファッション、雑貨、飲食店などが入る。四階は市立桜木図書館、五階は市男女共同参画・子ども家庭センターや市中央公民館、市地域交流プラザ、六階は研修室など。七、八階は県フロアで、県消費生活センター、ふくい県民活動センターなどが入居する。

 二階部分の開業については、当初予定していた核テナントが二月に出店を見送り、付随するテナントも一斉撤退したため、十九日のオープンに間に合わないことが決まっている。ファッション関連から「健康・美のフロア」へと構成を変更する予定で、牧野理事長は「オープンに間に合わず、ご心配を掛けているが、七月中に開業できるよう工事を進めている」としている。

関連記事
あわせて読みたい