満開となった桜並木の下を歩く参加者=9日、福井県おおい町

 桜が立ち並ぶ福井県おおい町の佐分利川沿いで9日、「若狭おおい町桜街道ウオーク」が開かれた。嶺北を中心とした町外の約60人が、満開となった桜を楽しみながら歩いた。

 同川沿いには約千本の桜が立ち並び、開花すると見事な景観をつくり出す。ただ、河原などじっくり観賞する場所がないため、桜並木沿いの歩道を歩きながら楽しんでもらおうと、同町観光協会が同イベントを開いており今年で4回目。

 参加者は、きのこの森(同町鹿野)を出発し、丸山公園(同町本郷)までの約8キロの道のりを歩いた。あいにく雨天となったが傘を差しながら、満開に咲き誇った600本を超す桜を満喫した。

 途中、さぶり川公園など3カ所のポイントでは「のむ梅ゼリー」など同町のお菓子が振る舞われた。

 参加者の木村馨さん(74)=福井市=は「こんな素晴らしい所があるとは知らなかった。もっと県内外にPRした方がいい」と気に入った様子だった。