勝山城博物館の庭園で野だてを味わう参加者=16日、福井県勝山市

 福井県勝山市の勝山城博物館で16日、春恒例の「勝山城清明茶会」が開かれ、流派ごとの茶席を約320人が楽しんだ。庭園では満開の桜を眺めながら一服を味わった。

 同博物館が茶の文化を継承しようと2007年から開催している。濃茶や野だてなど4席が設けられ、市内外の流派がお点前を披露した。

 桜が彩る庭園では小鳥のさえずりが響く中、着物姿の茶道愛好者らが優雅なひとときを堪能した。館内では濃茶、煎茶のほか点心が振る舞われ、和やかな雰囲気に包まれていた。