絵本と主人公ルビッチの人形を手に絵本の絵画展をPRする大島実行委員長=10日、坂井市三国町北本町4丁目

 絵本作家としても知られる漫才コンビ「キングコング」の西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」の絵画展が8月4日〜21日、坂井市三国町南本町3丁目のNTT西日本三国ビルをメイン会場に開かれる。実行委員長の大島桂子さんは「大人も子どもも楽しめる。メッセージが込められた作品を大勢の人に見てほしい」と呼び掛けている。

 三国町地域の有志でつくる実行委が4月10日、発表した。西野さんのファンの大島さんが絵本絵画展の開催権利を取得し、仲間と実行委を立ち上げた。まち歩きにつなげたい狙いもあるという。

 絵本は、文と絵を担当した西野さんを中心にイラストレーターら約30人が制作した。少年が「ゴミ人間」と出会い、自分を信じることで起きた奇跡の物語。昨年12月から全国約40カ所で巡回展が開かれている。

 メイン会場では全ての絵41点を展示。塩ビ板に印刷し、内側からLED電球で照らして浮かび上がるように見せる。期間中、西野さんのほかの絵本3冊の原画展も旧森田銀行本店とミニ資料館「マチノクラ」で開く。

 3会場共通入場券を5月20、21日の三国祭で旧森田銀行本店近くのブースで販売する。以降は三国湊町家館で取り扱う。前売り券800円、当日券は千円(いずれも税込み)、中学生以下無料。

 西野さんのトークショー(入場料2500円)を8月19日、みくに文化未来館で開くほか、展示初日に三国町旧市街地の数店舗で関連催しを行う。

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