真剣な表情でアクリル画を描く大宮エリーさん(中央)。奥は川辺さん=23日、福井県あわら市の金津創作の森

 福井県あわら市の金津創作の森で、個展「This is forest speaking〜もしもし、こちら森です」を開いているクリエーター大宮エリーさん(41)が23日、ライブペインティングを行った。森を連想させる心地よい音楽に包まれた会場で、大宮さんはお酒を飲みつつ、鮮やかなアクリル画3枚を描いた。

 大宮さんは、脚本家、映画監督など多方面で活躍。個展ではアクリル画やドローイング、陶作品など57点を展示している。

 ライブペインティングは、ヒップホップユニット「TOKYO No.1 SOUL SET」のDJ川辺ヒロシさんが音楽を担当。大宮、川辺さん両方のファン200人が県内外から訪れ、立ち見も出た。

 大宮さんは、緊張をほぐすため壇上に上がるや焼酎、ビールをぐいぐい。徐々に“舌好調”になり、絵のイメージも膨らませた。

 川辺さんの50歳の誕生祝いとして描いた1枚目は、縦190センチ、横300センチのキャンバスに、ローラーを使ってピンクや青、緑を大胆に配色。幾何学的な線を描いて完成させた。3枚目の作品は、会場にいた6歳の女児と一緒に描き上げた。指や手のひらなども使った手法で観客を魅了した。

 個展は6月11日まで(月曜休館)。

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