イベントやインテリア用に開発した野点用の洋傘と土台

 傘製造販売の福井洋傘(本社福井市浜別所町、橋本肇社長)は、炭素繊維複合材料(CFRP)や漆など県内産業を活用した「野点(のだて)洋傘」を開発した。雨の日にも使えるのが特長で、販売だけでなく、イベントやインテリアなど向けにリースでの利用も提案している。

 野だて用の傘は紙を張ったものがほとんどだが、いつでも使える傘を意識した。羽二重織をイメージしたという生地はポリエステル製で、骨組みに炭素繊維を、土台に漆を使っている。傘の直径は1・3メートル、1・6メートル、2メートルを基本としている。

 傘のリースは業界でも珍しく、店の軒先や庭に置いてもらうといったインテリア用、イベント用に売り込みたい考え。数年契約を想定しており、価格は要相談。

 色や傘の丸み、柄などはオーダーメードできる。販売価格は税込み54万円。

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