牧野鯖江市長(中央右)から、越前漆器で作った任命状を受け取る「仮面女子」のメンバー=27日、東京・秋葉原の仮面女子カフェ

 福井県鯖江市の魅力を全国にPRしてもらう「めがねのまち さばえ大使」に、アイドルグループ「仮面女子」が27日、任命された。牧野百男鯖江市長が東京・秋葉原の劇場で越前漆器で作った仮面型の「任命状」を手渡した。メンバー17人が眼鏡や繊維、越前漆器などの地場産業を学び、SNSやブログで情報発信する。

 2013年にデビューした仮面女子はホッケーマスクをかぶった異色のアイドルグループ。国内外を合わせ年間千回を超えるライブを行う。

 任命式で牧野市長は「すばらしい大使が誕生した。若い感性、発信力に期待している」とあいさつ。全員に越前漆器で作った特製の仮面、伝統織物「石田縞(じま)」の名刺入れをプレゼントした。

 メンバーのうち5人が市の「課長」に任命され、「めがね課長」には東大卒として知られる桜雪さん、「西山動物園PR課長」はリーダーの桜のどかさん、「漆器課長」は神谷えりなさんが就いた。今後、全員が「課長」となる予定で、商品開発にも取り組むほか、市のテーマソングも作って歌う計画。

 桜のどかさんは「鯖江を盛り上げていきたい。日本一愛される西山動物園にしたい」と笑顔を見せ、桜雪さんは「SNSの力、私たちのやり方で観光客を増やし、鯖江への移住者を増やしたい」と意気込みを語った。

関連記事
あわせて読みたい