混雑する北陸道下り車線(右)=2010年、福井市坂下町

 29日から始まるゴールデンウイーク(GW)について、各公共交通機関は期間後半の5月3〜7日が特に混雑すると予測、渋滞予測や予約状況を基にした分散利用を呼び掛けている。

 中日本高速道路金沢支社の予測では、福井県内の北陸道の上下線合わせた交通量は29日〜5月2日が1日3万台前後で、3日は4万8800台、4〜6日は6万台前後、7日は4万800台に増加する見通し。

 県内では上り線が4日午前10時ごろ、今庄インターチェンジ(IC)付近を先頭に10キロの渋滞と予想。5日午後5時ごろに同IC付近を先頭に最長5キロ、6日午後5時ごろにも同IC付近を先頭に5キロの渋滞の見込み。下り線は6日午後6時ごろ、武生IC付近を先頭とし10キロの渋滞が見込まれている。

 舞鶴若狭自動車道の敦賀ジャンクション(JCT)−小浜ICの交通量は、29、30日が1日1万台前後、1日6800台、2日8200台、3〜6日は2万台近く、7日1万1800台の見込み。5キロ以上の渋滞は起きない見通し。

 また、JR西日本金沢支社によると、特急サンダーバードの指定席の予約状況(13日現在)は、3日が大阪発27本のうち15本、5日は大阪行き27本のうち6本が満席となっている。しらさぎも3、5日の混雑が予想される。

 京福バスや福井鉄道などが共同運行している高速バスは2、3日、東京行きの全便(午前7時半発、午後9時50分発、同10時発)でほぼ満席。京都・大阪行き、名古屋行きも3日午前の便を中心に埋まっている。

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