第138回北信越高校野球福井県大会2回戦・北陸―金津 延長十一回裏、金津は浜田隼の適時打で西正承太郎(9)がサヨナラの生還を果たす=29日、福井県敦賀市総合運動公園野球場

 第138回北信越高校野球福井県大会は29日、2回戦を行った。敦賀市総合運動公園野球場の第2試合は、金津が昨夏県王者の北陸に延長十一回、4—3でサヨナラ勝ちし、準々決勝に進出した。金津の春季県大会8強入りは2000年以来17年ぶり。金津が春夏秋の県大会で北陸を破ったのは初めて。

北陸
210 000 000 00 …3
000 101 010 01×…4
金津

■北陸 山本航大、若泉柊斗—杉本来稀
■金津 斉川隼大、川端哲平—南恒希

 金津は3点を追う四回、2死二塁から斉川隼大が中越えに適時二塁打を放ち1点を返した。六回は相手守備の乱れに乗じ1点、八回は2死二塁から再び斉川に適時打が飛び出し、終盤で同点に追い付いた。延長十一回裏、2死三塁の好機で浜田隼が左前に返し、サヨナラ勝ちを収めた。

 一回途中から投げた右腕エース川端哲平が、10回2/3を1失点の快投。強打の北陸打線を打たせて取り、逆転劇の立役者となった。

 北陸は一回、4番八木雅也の左翼線適時二塁打で2点を先行。二回にはリードを3点に広げたが、その後は決定力を欠き、粘る相手に点差を詰められていった。淡泊な攻撃が目立ち、先発の右腕山本航大を援護できなかった。

 試合は一回表、雷雨のため約1時間中断した。

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