子ども(14歳以下)の数と総人口に占める割合

 「こどもの日」を前に、福井県がまとめた人口推計(4月1日時点)によると、県内の14歳以下の子どもの数は前年と比べて1503人減の10万514人で最少を更新した。総人口に占める割合は13・1%で前年を0・1ポイント下回った。

 内訳は男の子5万1557人、女の子4万8957人で男の子が2600人多い。女の子100人に対する男の子の数は105・3人の計算になる。年齢別では0〜4歳3万437人、5〜9歳3万4076人、10〜14歳3万6001人と、年齢が下がるほど数が少なくなっている。

 総務省が発表した都道府県別の人口推計(2016年10月1日時点)によると、福井県の子どもの割合は13・1%で全国平均を0・7ポイント上回った。順位は全国9位だった。

 5年に1度の国勢調査で、福井県の子どもの割合は1955年33・3%、75年23・6%、95年17・0%、2015年13・3%と年々低下している。県は今回、15年の国勢調査の結果を基に各市町の出生、死亡、転出入の状況から推計した。

 また、総務省がまとめた人口推計(4月1日時点)によると、全国の外国人を含む14歳以下の子どもの数は前年より17万人少ない1571万人で、36年連続の減少。総人口に占める割合は12・4%で43年連続の低下。比較可能な統計がある1950年以降、人数、割合とも過去最低を更新し、少子化が加速している状況が浮かんだ。

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