川崎文義名人

 競技かるたの全国大垣大会は3、4日、岐阜県大垣市内で開かれ、A級(四段以上)で福井渚会の川崎文義名人(28)=福井県越前市=が2連覇を果たした。B級1組は同会の笹岡杏紗さん(高志中2年)、D級5組は千田さゆりさん(立待小6年)がそれぞれ優勝した。

 A〜E級に約850人が参加し、トーナメントで覇を競った。A級には福井県勢17人を含む65人が出場した。

 2〜4回戦を危なげなく勝ち進んだ川崎名人は、準々決勝、準決勝でも元準名人、元準クイーンの実力者に、10枚以上の大差で快勝。荒川裕理元クイーン(京都小倉かるた会)との決勝では、序盤からじわじわとリード。川崎名人のお手つきをきっかけに終盤追い上げられたが、最後まで流れを渡さず、7枚差で勝利した。

 全国大会での優勝は、昨年5月の京都大会以来1年ぶりで「素直にうれしい」と川崎名人。「決勝ではちょっとばててしまったので、今後の課題としたい」とかぶとの緒を締めていた。

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