巣の中にいる3羽のひな。中が16日に確認されたひなとみられる=16日、福井県越前市中野町(福井県提供)

 福井県によると16日、兵庫県立コウノトリの郷公園から譲り受け、越前市白山地区でコウノトリのペア「ふっくん」「さっちゃん」が温めていた3個の有精卵のうちの3個目がふ化、3羽目のひなが誕生した。

 これらの卵は、1970~71年に同市白山・坂口地区に滞在、保護されたくちばしの折れたコウノトリ「武生(コウちゃん)」の「一人娘」の「紫」(22歳)が産んだ。3羽のひなは「武生」の孫に当たる。

 県自然環境課によると、同日午前10時5分ごろ、飼育員が飼育ケージで、目視でひなを確認した。

 14日に1羽目、15日に2羽目のひなの誕生が確認されていた。

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