フェンシングのW杯で男子エペ団体3位に輝き、銅メダルを手に笑顔をみせる見延和靖(左から2人目)ら日本チーム=パリ(日本フェンシング協会提供)

 フェンシング男子エペのW杯は14日、フランス・パリで団体戦を行った。リオデジャネイロ五輪6位の見延和靖(福井・武生商高出身、ネクサス)がメンバーの日本は3位に輝き、同種目団体で初のメダルを獲得した。

 世界ランキング9位の日本は見延のほか、伊藤心(自衛隊体育学校)山田優(同)宇山賢(三菱電機)の4人で挑んだ。

 1回戦で香港、2回戦ベネズエラに快勝した。準々決勝では世界1位の地元フランスと中盤まで競り合いとなり、見延が逆転、だめ押しのポイントを奪って45―37で勝利した。準決勝で韓国に32―34で惜敗。3位決定戦でウクライナに26―22で競り勝ち、銅メダルを手にした。

 悲願のメダル獲得に、リーダー見延は「この結果はチーム一丸となり、チーム全員で勝ち取った価値あるメダル。次は世界選手権でのメダル獲得、そして東京オリンピックでは確実に金メダルを取れるようにさらなるチームづくりをしていきたい」とコメントした。 30チームがトーナメントで争い、韓国が優勝、イタリアが2位だった。

 女子サーブルのW杯も14日、チュニジア・チュニスで団体戦を行い、青木千佳(武生商高出身、ネクサス)の日本は4位だった。

 世界10位の日本は1回戦のスペインに勝利。準々決勝では世界1位のロシアを45―40で下す金星を挙げたが、準決勝でイタリアに敗れた。3位決定戦でもフランスに41―45と及ばなかった。

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