クラフト表装は、糊や刷毛を使わず、誰でも簡単に短時間で作れる掛軸と裏打ちの世界です。福井新聞文化センター「風の森倶楽部」の講座では、伝統表装の形式にとらわれず、アイロン熱を加えることもなく、すでに糊加工が施してある特殊シートを使い掛け軸の制作を致します。

 掛け軸は床の間に飾るものと言う概念を捨て玄関先から各部屋に合わせたインテリアとしての表装を楽しんでいただけます。書画はもとよりハンカチ、手ぬぐい、古布、染め和紙、思い出の着物などをアーティスティックな布の掛け合わせ方が見せどころで、何処にもない世界にたった一点、あなただけのオリジナル掛け軸をあなたの生活空間に採り入れ日々楽しめます。

 では、クラフト表装の技法をご紹介します。

■一枚の布を貼るハガキ掛け軸
 
1)布(新布は一度水に浸し陰干しのあとアイロンがけをしておく事)、軸用シート、両面テープ、八双、軸棒、環

2)布をシートに貼り込みます。

3)シートより、4ミリ外側に両面テープを貼ります。

4)シートより8ミリ離して布とテープを裁断します。

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