財務省は3日、偽ブランド品など知的財産権を侵害したとして全国の税関で輸入を差し止めた郵便物や貨物の件数が2016年は2万6034件だったと発表した。前年と比べ11・1%減少したが、10年連続で2万件を超えた。

 これらの郵便物や貨物に含まれていた品目は9・7%減の62万2665点だった。正規品だった場合は、推計で約114億円に相当するという。

 件数の37・6%はバッグ類で、携帯電話や付属品(15・6%)と続く。

 品目別で最多のコンピューター関連製品は、前年の約19倍に急増した。

 国・地域別の件数は中国が2万3916件に上り、全体の91・9%を占めた。

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