【パリ共同】安倍晋三首相はフランス・パリの大統領府で20日夜(日本時間21日未明)、オランド大統領と会談し、民生用原子力の研究開発で協力を進める方針で一致した。会談後の共同記者発表で首相は、防衛分野で日仏米英の4カ国が合同演習を実施すると明かした上で「意義深い」と歓迎した。海洋進出を強める中国が念頭にあるとみられる。

 両首脳は、トランプ米大統領の登場で保護主義の傾向が世界で強まっている状況を受け、自由貿易推進の重要性を確認。日本と欧州連合(EU)による経済連携協定(EPA)締結交渉の早期妥結に向け、連携することも申し合わせた。

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