桜開花の便りが入ってくる頃となりました。福井気象台は足羽山臨時交番前の招魂社への石段横の染井吉野桜を標準木として観測していました。その後足羽川堤防の桜へと変わり、現在は気象台構内で開花満開を観測しています。ウエザーマップ社の開花予想は4月1日となっています。桜の便りが入りながらも、寒気が入りますので天気予報では雪だるまが時々出てきます。

 今年の冬(昨年12月から今年の2月まで)について気象庁は天候を次のようにまとめました。冬の平均気温は全国で高かったが、寒気が流れ込み気温の変動が大きかったです。東日本の日本海側で2006年以来の大雪となり、降水量は東日本の日本海側でかなり多く、日照時間は沖縄・奄美で多く、東日本の日本海側は平年並みでした。

東日本は関東甲信、北陸、東海地方。福井県は東日本。北日本は北海道と東北地方。西日本は近畿、中国、四国、九州。福井の気温は「第1表」のように12月と1月は平年並み、2月は高くなりました。敦賀は期間を通して平年並みでした。私の友人は今冬は平年より寒かったと言っています。

 日平均気温を見てみますと「第1表の2」のように福井の12月と1月、敦賀の1月は低かった日数が多くなっています。降雪量は図のように平年よりも多かったのは大野・武生・今庄で敦賀は平年比46%、小浜は極端に少なく5%でした。

 冬の降水量は雪を融かして計ります。平年比で福井117%、大野109%、九頭竜120%、今庄117%、敦賀95%、小浜85%でした。冬の雷は寒気の強さと流入回数の目安になります。福井の発雷状況を平年と比べると12月は平年よりも4回多く10回、1月は2回多く7回、2月は2回少なく1回となっています。

 これらのことから見ますと、暖冬と言うより平年並みに経過したといえます。

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