暖かくなってきていよいよ釣り人が待ちわびた釣りシーズンに入ってきますね。今回は釣りの危険性についてお話したいと思います。釣りをするにあたって一番危険なのは天災です。なかでも、3月11日に起きた東日本大震災でわかるように津波は非常に怖いものです。東日本大震災では、地震発生から十数分で津波が到達し、凄まじい勢いで陸地を飲み込んでいきました。釣りをしている時に地震が起きた時はすぐ釣り場から離れて高台に避難してください。すべての地震で津波が起こるわけではありませんが津波が目視出来る状態で避難しても逃げきれない事があります。まずは地震発生を確認したらすぐに避難し、避難先でラジオや携帯電話等で津波情報を確認してください。

地震も怖いですが釣り人にとって雷も怖いものです。今の釣竿はカーボンでつくられているため、雷が落ちる可能性があり、電気も流れやすくなっています。長年釣りをされてる方は雷により痺れた事が一度はあるのではないでしょうか。最悪の場合、感電死の恐れもありますので、もし釣りの最中に雷が鳴り始めたらすぐに釣竿を手から離し安全な場所まで避難しましょう。

波浪についても注意が必要です。海が大荒れの時に無理して釣りに出かけることは大変危険です。私自身、過去に無理をして海が大荒れの時に釣りに行き、危険な思いをしたことがあります。「せっかくの休みだから」「天気がいいから」と釣りに行きたい気持ちはわかりますが、釣りに行く前にテレビやラジオ、インターネットなどで天気や波浪情報を必ず確認して安全に釣りをしましょう。そして当たり前の事ですがライフジャケットを着用しましょう。たとえ波が低くても、足場が良い釣り場だとしても、さらには泳ぎに自信があったとしても、足をすべらせ海に転落することもありますのでライフジャケットを必ず着用してください。もし海に転落した釣り人を見つけた場合は、速やかに海上保安庁「118」に通報してください。ライフジャケットを着用してない場合や波が高い時、夜間などは二次災害の恐れがありますので絶対に自ら救助に行かないでください。

自然の中で行う釣りにとって、天災は非常に怖いものです。楽しく釣りをするためにも安全に配慮して無理な釣行はやめましょう。

最後になりましたが東日本大震災で亡くなられた方々に心からのご冥福をお祈りいたします。

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