東京電力福島第1原発事故による避難指示が3月末に大半の地域で解除された福島県飯舘村が21日、村をPRするゆるキャラ「イイタネちゃん」を発表した。原発事故からの復興を進める村に関心を持ってもらうのが狙い。

 イイタネちゃんは植物の妖精をイメージし、村名の「飯舘」と「種」をかけた。「やっタネ!」が口癖。菅野典雄村長は記者会見で「目標は熊本のくまモン」と話した。

 ゆるキャラの開発は2014年2月、村の小学6年生が議員となって開いた「みらい議会」で提案されたが、全村避難が続いていたため村は事業化できずにいた。菅野村長は「子どもたちの夢を実現できた」と話した。

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