いつもでしたら「フードビジュークリエイターです。」そんな起承転結です。今回は「美味しくご飯が食べられましたか。」

久しぶりの寄稿、周囲のそれぞれの反応がありまして真新しい居心地です。

冒頭で、ご挨拶させていただきましたが、3.11以来、日々のいつもどおりのライフスタイルがで来ていること。ここから現在わたしたちができること。それって「心身ともに美味しくご飯が食べられる人は、これまでのいつもどおりのことを淡々とこなしていくこと」そういうことです。

そこには哀悼とお見舞いの心を常に抱きながら歩み続けていくことを忘れないでいたいです。こちらに記載していくああでもない、こうでもないの想いは、こちらを何かのきっかけで読むことになった皆様との食時間をシンクロしていくためのコラムです。ですから、今回については、冒頭に書いたことと、もう少し深い食時間を提供させていただきます。こちらの一説と出会ったのも何かのご縁だとおもって書いていきます。

2011.3.11。あたしは研究室にてレポートを仕上げているところでした。その前日には移動日でした。ある日、手相をみる機会がありまして、結婚線、感情線、生命線、仕事運等々の中、ずっと変わらない線がありました。スッとのびている1本の線が途切れ、また繋がってのびているんです。人生のどこかで生命を失うであろうことが起きるんだ。自覚していました。その日、大変に怖い事に遭遇することになったのです。

こういうときには、視界にはいってくる景色がスローモーションになるんです。あきらめかけたとき、何らかしらの力がはたらいてその事柄は一瞬にして結末をむかえました。あたしは助かったのです。ある記憶が無意識になくなるということを実際に経験しました。健康にいられることが奇跡!そう実感しました日、これは周りの人へのメッセージだとおもい、すぐに家族、友人に警告連絡をいれました。生きていられるのは、この世の中で何らかしらのやるべきことがあるから。そう考えずにはいられませんでした。

次の日、スケジュールを調整し大人しくしていました。ゴトン!!この音は、この時期日常によくある音。またもやゴトンッ!!
「日本が大変なことになっている」
その後から、ニュースを見始めました。画面越しに日本地図の向こう側に広がる光景と頭の中で整理整頓がつきません。反射的に起こした行動は、避難用グッズを取り揃えることでした。ポットにお湯、冷凍おにぎり、缶詰め、毛布、常備薬、マスク、タオル、救命品・・・。 研究中の情報をアウトプットを刻々とこなす時間が継続していました。

このような息つく間もない事態を頭と心で整理整頓【内観】する必要がありました。冷静な応対が求められるとき、お母さんに教わったことがありました。

心配をかけることを解っているときには、知らなくてもいいことがある。思いやり。突然の出来事に、目の前にある可能なことを淡々とこなす。

考えることができる生き物でよかったです。たくさんの関係ルートより温かいメッセージをいただきました。緊急の事態に感じている想い…複雑な心の中に強さに救われました。 準備8割で、行動内容は決まる!

結果として 健康に現在も生活できていますが避難場所、支援物資ルート、備えた避難用品、耐震性強度年月日施設情報の生涯学習は無駄な時間だったとはおもえません。

こちらを書いているときには、すでに食のことを再開しはじめています。その間、筆者にもいち早く復帰することができました。被災地のために私たちが出来ること。節電 医療 福祉ニュースが届けられました。渦中、未来想像課に案内していただき、こちらの部署のネーミングに、そうだ!大人になればなるほど過去と相談して子どもたちは未来と相談するんだったわ!! 思考が1歩明るい方向に向けられるきっかけを掴むことができました。

感動すると、人は動くとトイレの暦に書いてあったこととリンクしました。 このような状態が起こっているときほど希望が必要なことも教わりました。 思考が起こっているときにこそ、もう1歩、行動です。継続していけることで、未来に希望がもてるアクション。探していた農場から未来想像して耕すこと。これは、実現可能な範囲内で永く継続していけることになりそうです。決定したら、すぐ、食物の苗の見学へ行ってきました。ひょろんとした植木の食べもの。ふさふさしている食べもの。真新しい品種の食べもの。フレッシュさに癒されそうです。

さて、どんな食べものの苗を植えるのかは一旦、保留にすることにしました。次は、畑の見学へ行ってきました。途中、アライグマのようなタヌキにすれちがったり、モグラが寝転がってたり。春眠暁を覚えずではないですが、すっかりと動物は季節が巡っているニュースを届けていました。何をそんな呑気にパタパタと過ごしているのかと突っ込みをいれたくなりそうですが、こういうところにヒントがありそうです。