陽春の頃、健やかにお過ごしでしょうか。

この時期、体調管理にも日常の中に新しい味覚を採り入れる方も多いのではないでしょうか。そんな訳で、日本循環器学会学術集会へ参加してまいりました。

今回は、よくいただくご質問の中から、献立づくりのアドバイスを回答します。様々な国から集会して食嗜好のご注文から目的を実現するための献立を構築するには、使用する食材が含む栄養素に注目することが合理的な考え方といえます。より効果的な献立を考えるためにも、基本をインプットしておきましょう。

肩こりの悩みを予防・改善するために特に積極的に摂取すべき栄養素は5栄養です。たんぱく質と脂質とカリウムとカルシウムそしてマグネシウム。さらにビタミンB6を多く含まれている食材を選択しましょう。

ダイエットの悩みを予防・改善するために特に積極的に摂取すべき栄養素はビタミンAとビタミンB2そしてビタミンCとビタミンE。食物繊維にフィトケミカルを多く含まれている食材を選択しましょう。

食べ物は医薬品のような効果を期待するものではありませんが、知っておくと目的に応じて必要な栄養素を判別できますし、その栄養素が豊富な食材を活用した献立づくりに関連づけることができますから、独自のメニューが開発できるはずです。これが、また、健康であってこそ美しいエネルギーにかわるのです。

いま、健全な食生活を実践していくために体重は最も手軽に確認できるわかりやすい目安です。それでも、体重を気にするあまり、バランスを崩してしまったり病的に痩せてしまわないためにも注意が必要です。

わたしは医療・教育家系育ちですので、これまでにも学術集会でもお目にかかったことがある方もいらっしゃると思います。そこで、今年度第1回目は真剣集中している時にもなにか良いことがあった時にも開くプログラムからはじめてみました。なにか良いことがあった時にも、真剣集中している時にも献立づくりに役立ててみてください。