今年の大雪が降る時期は峠を越したものと見られることから、今冬の最深積雪量を検討してみました。福井県は気象台とアメダス観測所の観測結果です。比較として日本海側の各気象台の観測結果をご覧ください。

福井県は各地とも平年より多くなっています。昨年と比べますと小浜市以外は少なく、小浜市は平年の2.3倍の積雪となりました。

日本海側の各県も平年より多くなっています。昨年に比べますと金沢、松江は少なくなっています。舞鶴は平年に比べて2.4倍で福井県小浜市とほぼ同率の大雪となっています。

福井県の最深積雪量の平年値は嶺北で多く、嶺南は少ないのですが、降雪量は地形の影響を受けるため風向きによって異なります。下層の風が北よりの時は東西にのびる山地に吹き付けますと、上昇気流が起こり雪雲を発達させて降雪量は多くなります。小浜や舞鶴が多いのは地形の影響と思われます。

平年値は1981年から2010年の30年平均値を、今冬の最深積雪量はいずれも2月19日までの値です。

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