いまから10年前のことでした。今となっては、地域に愛されつづけている勝山市にまだ子育て支援センターが存在していなかった頃、私は母と当時に会話していた記憶がつながり現在にいたります。

今回、勝山市子育て支援センターのはじめの一歩を踏みだした母が中心となりカンガルーのお部屋desでさせていただきました食育ワークショップの起源は、10年前に母が給食の先生をはじめ 食 を伝える活動をされている 上清恵先生に講師としてお願いして実現した行事をご紹介いたします。

この親子行事も、今年で10年目。 私が子育て支援センターへ上清恵先生にくっついて食育インストラクターとして協力させていただくことになったきっかけをよくたずねられるようになりました。母は、保育士の研修会にて地域にこういう場所があったらいいな。をよくお話していました。私は、当時 福井に住んでいなかったのですが、実家に帰ってくる機会があると こういうのがあつてね。etc...ぼんやりと新しい子育て場所が誕生するのね。という事がわかりました。そして、おはぎとぼた餅を毎年、上先生が自宅に届けてくださっていて、食の話題でもりあがりじゃあ、美由紀ちゃんをお借りします。そんな感じです。これまでの活動を資料から読み取りどんな動きをしたら伝統に間に合う講師になれるのか?打ち合わせを重ねます。段取り8分。今回も、カンガルーのお部屋に到着するやいなや保育士の川原先生と松井先生と1日の流れを打ち合わせしてはじまりました。

私は、10年前の様子をたずねられる以前に、『なーんて大きくなったんやのー!?美由紀ちゃんでしょう?あのまだ、こーんなにちいかかった。』といった感じで『あれー?先生。おかげでこんなに大人になりました。』カンガルーのお部屋にいらしてくださる親子さんとおなじ会話です。先生方と一緒させていただくと10年前には、抱っこされてカンガルーのお部屋にいらしていたキッズが小学生になり、中学生になり、はたまた保育園に通っていたキッズがあらあらおかあさん!!?こんな感じの話題でもちきりです。そんな中で保育園児でした私は、食育ワークショップ講師に成長できた姿で先生方と再会できることがとても嬉しい現場でもあるのです。そのうち、絶対可愛いからぜひぜひ美由紀キッズもみせてといった流れ。あまりにも、当たり前でしたのでこどもをもつことを具体的に考えたこともなかったし、昔から子育て現場を無意識にみていましたから『あ~、子育てはなかなか大変だ。子どもを育てるんだったら、近くに母親がいる環境がいいんだろうな~。』ぐらいです。

実際に出産経験がありませんが、地域では上先生と一緒に誰よりも昔から子育て支援をする方法を体験させていただきましたから知恵を第三者として提供させていただけることが私を講師として起用する特権なんですとか。今回のワークショップにも、新しいおとうさんとおかあさんとキッズとの出逢いが実現。事前にお申し込みをしていただいたおとうさんおかあさんキッズが協力してクッキーをつくっていきます。親子さんによって表現される作品をお話をうかがいながらみせてもらい、みんなで一緒におやつの時間。ふんわりと焼きあがってくる甘いにおいにみなさんニコニコでした。上先生とのこだわり型をつかわず手でつくるクッキー。国産材料をつかったおやつ。ぜひ、挑戦されてみてはいかがでしょうか。

体感したこと以前と変化していることを2つご紹介させていただきますね。キッズの名前がユニーク。フリガナをつけてよんでます。名前の背景ストーリーがたのしいです。そして、地域キッズと一緒に参加できるキッズは幸せもの。いま、注目の きょうりゅう将棋。将棋日本一7冠タイトル保持されていらっしゃいながら おかあさんとして 知育活動場所を提供中。石内奈々絵さんも子育て支援場所を開放されています。ご家庭内で経験したことを情報交換できる場所に足を運んでみてください。きっと、同じような想いを感じているご家族がいらっしゃいます。先生も様々な角度からプロならではのアイデアを提案してくださいますし表現がおぼつかないキッズへの想いを汲み取ることが非常に上手いです。また、人間関係いじめについてですがいじめは嫉妬なんだと解釈することもできました。何らかおもったようにはいかないことを第三者の責任に転換することなくいじめサイクルからご自身で専門家に頼り何とか抜け出していただきたいと切に願います。そして、力に余裕がある方は協力してあげていただきたいと希望します。

『アップウィズフードクリエイティブジャパンファーム こういうアイデアどうおもう?』
地域を元気にする。人が夢を実現していく。人と人が協力してまちづくりをする。ほんのささやかなアイデアが人格をつくる。NPOたずさわり参加してくださった家族をはじめ地域のみなさま。ワークジャンルをとりさって人生のヒントを掴もうとご覧いただいたあなた。すべてのみなさまへありがとうございました。

こちらのコラムは、今号にて最後とさせていただきます。