由田慎太郎スカウト(左)から帽子をかぶせてもらい笑顔をみせる山崎颯一郎=福井県敦賀市のニューサンピア敦賀

 オリックスからドラフト6位指名を受けた敦賀気比高(福井県敦賀市)の山崎颯一郎投手が10日、敦賀市のニューサンピア敦賀で仮契約を結んだ。契約金3千万円、年俸500万円(金額は推定)で背番号は「63」に決まり「1日でも早く1軍のマウンドに立てるように」と決意を示した。

 同球団の中川隆治スカウトグループ長、由田慎太郎スカウトが訪れ、母節子さん(44)を交えて契約交渉が行われた。山崎は会見で由田スカウトからユニホームと帽子をかぶせてもらうと「これからプロという実感が湧いた。身の引き締まる思い」と笑顔をみせた。由田スカウトは「伸びしろは無限大。体を作って1年でも長く活躍して、球界を代表する投手に」と期待を込めた。

 背番号「63」は同球団の中心選手である西勇輝投手が入団時に着けていた出世番号。山崎は「うれしい。西投手のように活躍したい」とし、将来的には「エースナンバーといわれる18番を背負いたい」と力強く語った。色紙には「人生一度きり」と記し「悔いのない野球人生を送りたい」との強い思いを込めた。

 山崎は18日、大阪市で新入団選手発表会見に臨み、来年1月9日までに入寮、10日から新人合同自主トレに参加する。

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